JR東日本がスマートフォン向け情報提供サービス「東京駅JR×AR」を試行するという。
お客さまが保有するスマートフォンから、お客さまが必要な情報を取得することが
できるシステムを開発しました。特に、駅構内案内には、AR技術を活用することで、その場所に応じた
情報提供が可能となり、お客さまの快適な移動をサポートするという。
2012年4月16日(月)~6月30日(土)の約2ヶ月半、「東京駅JR×AR(ジェイアールエイアール)」
と称した本システムによる情報提供サービスを試行します。スマートフォンをお持ちのお客さまが「JR
東京駅AR アプリ(無料)」をダウンロードしていただくことで、どなたでもご利用可能となります。
本情報提供サービスでは、運行情報、経路検索、時刻表、駅構内図などの鉄道運行情報と、ショッ
プリストやおすすめ情報などのエキナカ情報を提供します※2。AR駅構内案内では、東京駅の柱や床面の27箇所に設置したAR 識別マーカーをスマートフォンのカメラ越しに認識すると、付近のエキナカ店舗情報や立体的な駅構内地図などが表示されます。ご利用いただいた方へのアンケートなどを通じて、提供するサービスの内容を評価・検証し、今後の実用化をめざすという。
今回の東京駅での試行を受け、現在建て替え工事中の千葉駅などに導入されれば嬉しいのだが・・・
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